こんにちは、GONZOUです。
今回はロードバイクの基礎知識について書いてみました。
初心者の方やこれからロードバイクを始めてみようと思っている方は必見です。
目次
ロードバイクとは?
そもそもロードバイクとはなに?って思う方もいるかと思います。
ざっくりと簡単に言うとスピードが出る自転車のことです。
普通の自転車と比較すると重量が全然違います。
ロードバイクの方が圧倒的に軽く、原付より速く走れたりもします。
また、ハンドルもいびつな形をしていると思います。
その理由は風の空気抵抗を減らす為にそのようなハンドルの形状にしています。
あとは、タイヤの細さですね。
普通の自転車より軽くてタイヤの太さもかなり細くなっており、空気抵抗を減らしてスピードが出るように工夫されています。
フレームの素材について
ロードバイクのフレームには主に3種類あります。
1つ目はカーボンです。
カーボンは素材の中で一番軽量で強度が強いです。
スピードもカーボンが一番早いです。
しかし、デメリットとしては値段が高く転倒してフレームに衝撃を与えた時にすぐ折れたりします。
なので初心者向けではないかと思います。
2つ目はアルミです。
アルミはカーボンと比較すると値段が安いです。
デメリットとしては振動吸収性が弱い為乗り心地がカーボンと比較すると悪いところです。
値段が安い為アルミが一番初心者向けだと思います。
そして3つ目はクロモリです。
クロモリはカーボンと真逆で衝撃に強いです。
デメリットとしては重量が重く、錆びやすいのでメンテナンスや取り扱いが難しいと思います。
この3種類の素材の中だと初心者にはアルミ素材が一番僕はおすすめします。
コンポーネントについて
コンポーネントとはロードバイクやグラベルロードバイクに装着されているパーツのことを言います。
メーカーは日本のシマノが有名です。
シマノのコンポーネントにはグレードがあり、一番上のグレードからDURA-ACE、ULTEGRA、105、TIAGRA、SORA、CLARIS、TOURNEYの計7種類あります。
グレードが高くなるにつれてギアが多段化して更に軽量になり操作性も良くなります。
DURA-ACEやULTEGRAは価格が高価になるので初心者には向いていません。
初心者向けであれば105、TIAGRA、SORAをおすすめします。
まとめ
フレーム素材とコンポーネントについて解説しましたが、初心者であればフレームはアルミ素材でコンポーネントは105、TIAGRA、SORAあたりの組み合わせでロードバイクを探すと良いかと思います。
この組み合わせの場合の価格はおそらく15万円以内くらいで購入可能だと思います。
是非参考にしてみて下さい。
それでは今回は以上になります。